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ITコンサルタントは激務なのか?現役のITコンサルが実体験に基づき解説します。

ITコンサルタントは年収は高いものの、激務といわれることが多いです。実際、ITコンサル会社へ入社するものの仕事についていけず、すぐに辞める人も結構います。

当記事では、フリーランスのITコンサルである筆者が実体験をもとに、ITコンサルが激務と言われる所以について考察いたします。

筆者は、SEからITコンサル会社へ正社員として転職し、10年近く勤めた後に、現在はフリーランスとして独立しております。

これからITコンサルタントを目指す方の参考になれば幸いです。

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とにかく考えることがたくさんあり、ずっと思考する必要がある

ITコンサルタントは、とにかく考えることがたくさんあります。一日中、朝から晩まで、時には休日も含めて、何かしら考えていることが多いです。

ですので、考えることが嫌いな人にとっては、激務です。

一方、考える事が好きで、一日中考え続けていても苦痛に感じない人は、ITコンサルに向いているといえます。

一日中どんなことを考えているの?

顧客の課題分析から始まり、課題に対する施策の立案、施策を実現するためのシステム化方針、システム導入するためのプロジェクト計画の策定、実現に向けたロードマップ策定、顧客と合意形成するための資料検討、顧客からの指摘事項の対応、社内向けの報告など、本当に考えることがたくさんあります。

それこそ朝から晩までずっと脳ミソがフル回転です。

とてもじゃないですけど、朝9時から18時までとか決められた時間だけ考えて終わるような仕事ではありません。

具体的にどれくらいの時間、考えているの?

あくまで筆者の例ですが、勤務時間はもちろんのこと、休日も含めた朝一の散歩から、寝る直前のお風呂や布団の中まで、あーでもない、こーでもないと、考えていることはよくあります。

よく言われることですが、勤務中でないリラックスしている時間帯に考える方が、良い考えが浮かんできたりします。

また考えるという事をもう少し正確に言うと、意識して思考しているというよりは、仕事のことが勝手に気になって、自動的に考えているというイメージです。散歩していても気づいたら仕事のことを考えているという事がよくあります。

考えている時間を労働と捉えれば激務といえる

とはいってもそれが激務かといわれると筆者にとってはそんな事はないです。

なぜなら、筆者は元々考える事が好きなのに加えて、考える事には場所も時間も制約されないからです。

筆者にとっては、朝から晩まで8時間、職場の机に拘束されたり、嫌な上司の顔色を伺いながら仕事をする方がよっぽど激務です。

ですので、激務と感じるかどうかは人によります。考えることがあまり好きでない人にとっては激務ですし、好きな人にとっては快適な仕事と言えるでしょう。

ロジカルシンキングが必要になる?

よくコンサルと言えばロジカルシンキングと言われますが、筆者の感覚からするとロジカルシンキングよりも、ずっと考え続けられる思考体力が重要です。

ずっと自分の頭で考え続けて、結果的にロジカルシンキングになるといなら良いと思うのですが、ロジカルシンキングなどのフレームに囚われすぎて、自分の頭で考えてない人もたまに見受けられますので、注意が必要です。

顧客の期待値が高い

コンサルタントは顧客の期待値が高いです。その分、かなりのプレッシャーがかかりますが、そのことが激務といわれる理由の一つです。

ITコンサルタントは、数百万円という高額なお金を頂いている

ITコンサルタントは、顧客から一人当たり数百万円という高額なお金を頂いています。ですので、顧客の期待値は半端なく高いです。

顧客から見ると、自分の給料の何倍も貰っている人なので、スーパーマンみたいな人を当然想像しています。

自分の仕事の領域に外部から入られることを毛嫌いする人も居る

お金の問題というよりも、外部から自分の仕事の領域に割り込んでくることを嫌がって、コンサルタントを毛嫌いする人も結構います。

面と向かってクレームや嫌味を言われることもある

顧客の期待以上の成果を出せない場合、面と向かって「高いお金を払っているのにこの程度なのか?」というきついお言葉を頂くこともあります。

また単純い毛嫌いされている場合は、コミュニケーションを取ろうとしても、無視されたり、あからさまに非協力的な態度を取る人もいます。

きつい事を言われたり、冷たい態度を取られると、もちろん傷つきますが、これはもう慣れですね。そういう事を言う人は世の中に一定数はいるので、いちいち相手にしていたらきりがないです。

自分の力を100%出して、評価は顧客に委ねるしかない

筆者の考えでは、顧客がクレームを言うかどうかは、顧客側の感情の問題なので、こちらではコントロールできない事項です。

そんなことを考えるよりは、100%自分の仕事に集中して、自分で満足できる仕事をした方がいいです。

その結果、顧客から感謝されるか、クレームを言われるかは、顧客側の問題です。

100%の力で頑張っても、顧客からのクレームが止まらない場合は、残念ながらこの仕事に向いていないのだと思います。

様々な知識を素早くキャッチアップする必要がある

ITコンサルの仕事では、様々な業界の仕事に関わることがあります。いつも自分が熟知している業界の仕事のみ行うというわけにはいきません。

特に初めての業界においては、情報を素早くキャッチアップする必要があります。

具体的にはネットで情報収集したり、関連書籍を数冊読んだり、有識者に質問したりなどします。

なので、新しいことをキャッチアップすることが苦手な人にとっては、激務といえます。

一方、新しいことを学ぶのが好きな人、いつも同じ仕事をしていると飽きる人にとっては、楽しい仕事です。

ロジハラが横行している

ITコンサル業界には、ロジカルハラスメントを行う人が一定数います。

この様なロジハラを行う人が、他の人に激しく詰めよる姿を見て、コンサルは激務だと捉える人もいるでしょうし、この見方は正しいです。

この様な人と仕事をするのは地獄です。まさに激務になります。

ですが、コンサル業界の全員がこの様な人ではありません。こういう人は例外と捉えて、もし関わることになったら、さっさと逃げましょう。

ロジハラを行う人は正論のみを展開して柔軟性がない

たとえば、頭はすごくいいのだけど、なんでもかんでもロジックや正論で捉えて、考え方に柔軟性がない人です。

ロジック的には正しいのだけれど、現実的にプロジェクトを進めるうえで、理想論では前に進まないということは普通にありますが、それを決して認めないような人とです。

その様な人は、正論通りにプロジェクトを進めるひとを周囲に強制します。巻き込まれた人はまさに地獄です。

人間は感情の生き物だから、プロジェクトは正論では進まない

なぜなら人間は感情の生き物だからです。多くの人々は、ロジックよりも感情を優先します。そのような様々な関係者の感情が複合的に混ざり合ったプロジェクトにおいては、正論だけでは前に進まないのです。

ロジハラを行う人も結局は自分の感情に囚われている

ロジハラを行う人も、結局は自分の感情を優先しています。筆者も何人か見たことありますが、突き詰めれば自分の頭の良さを周囲に見せつけて、マウントを取って、承認欲求を満たしたいだけのようにしか見えません。

この様な人と仕事をするのは地獄です。こういう人は、承認欲求に飢えているので、うまく仕事をしたければ、承認欲求を満たしてあげましょう。

それが無理ならさっさと逃げた方がいいです。

社内の売上に対する意識が厳しい

ITコンサルタントは一定以上の役職になると、売上に対する成果を強く求められます。

売上が達成できないと、自社内で激しく詰められます。時には顧客を相手にするよりも大変です。

この様に顧客からだけでなく、自社からのプレッシャーが強いのもITコンサルタントが激務と言われる所以です。

最後にご紹介

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