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自分の思考や感情は否定しない方がよい。長時間の散歩から行きついた考察。

最近やたらと暇なので、夕方に長時間の散歩をしています。だいたい15キロを3時間かけて歩いています。歩いている場所は、近所に一周10キロくらいの自然公園があるので、セミやカラスの鳴き声や木々のざわめきを聞きながら、ひたすら歩いています。

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ひたすら歩いていると無意識のうちに色々なことを考えています。仕事への不安や、将来への不安、欲しい車や、明日何をやろうかな?など実に雑多な考えが頭に浮かんでいます。いわゆる「デフォルト・モード・ネットワーク」というものです。

おそらく単純な歩くという作業に飽きた脳が、暇つぶしのために、普段から気になっていることを、自動的に思考しているのだと思います。

では脳は何を基準に自動的に思考しているかというと、それは記憶です。特に感情に紐づく記憶に関連する出来事を優先的に思考します。

私の場合ですと、たとえば、明日、会議があるとすると頭の中がそのことで一杯になります。それは子供の時の対人関係における嫌な記憶が残っているからです。

ここで大事なことは、脳が自動的に思考している内容を否定しないことです。

仮に考えていた内容が人としてすごく恥ずかしい、悪意のあるような内容であると感じられても、自分の中で「そんなことを考えてはいけない」という否定をする事は厳禁です。

また、不安に対しても、それを言語化して「不安は感じる必要がない」とか、ロジカルに考えて自己暗示をかけることも厳禁です。

なぜなら繰り返しになりますが、自動思考というのは記憶に紐づいているからです。自動思考した内容を再度考えるという行為は、脳にこの思考は再度考えるほど重要な事項であるという認識を与え、記憶を強化することに繋がるからです。

記憶が強化されれば、さらに自動思考と紐づきやすくなり、不安やマイナスな感情を増大させることに繋がります。

ではどうするか?

それは自動思考を発生したままにそのまま感じて流すことです。それに伴って不安や別の感情が発生しても、それに囚われることなく、ただ流してしまう事が重要です。

思考や感情を流すことによって、脳はこの出来事が重要ではないと判断して、記憶への紐づきが弱くなっていきます。

最近の研究でも、自分の負の感情を否定しない人の方が、幸福感が高いという結果も出ているようです。みなさんも試してみてはいかがでしょうか。