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無意識の力を意識的に活用して、豊かに生きるための考察

本日は、人間の無意識の力を有効活用することについて考察します。

筆者は今まで無意識の力を活用して、人生における重要な判断や、仕事における課題解決を行ってきましたが、改めて整理したことがなかったので、ここでまとめてみたいと思います。

無意識の力とは?

具体的に無意識の力とはどういったものかと言いますと、

「分からないはずの事がなぜか分かり、そのための論理は後から付いてくる」

状態の事です。

たとえば、いくつか例を出しますと、

  • テストの際に、最初にテストの全体像をざっと把握して、解けそうな問題と解けなさそうな問題がなんとなくわかる
  • 書籍で調べ物をする際に、パラパラと本をめくっていると、なんとなく該当箇所がわかる
  • 仕事の案件で、困難な課題にぶつかったときに、解決可能な課題か不可能な課題かがなんとなくわかる。

共通しているのは、自分の中でなんとなくわかるという感覚はあるのですが、それがなぜ分かるのか、どうやって正解に辿り着くのかがわからない状態です。

もっと平たく言うと「直感」に近いでしょうか。

無意識はどのような仕組みになっているのか?

ここからは私の完全な私見ですが、人間の脳というのは、パソコンと同じような構造になっているのではないでしょうか。

CPUを「無意識」、ディスプレイなどの出力機器を「意識」と捉えますと、人間の脳というのは、何かしら課題が発生したタイミングで、無意識の領域(CPU)で自動的に解決されているのではないかと。

ですが、その事が意識レベルには上がっていない(ディスプレイに表示されていない)ので、解決されていることに気づけない。

意識するというのは、無意識で解決された内容を理解可能な言語に置き換えること(目に見える形でディスプレイに表示する事)と考えると、解決はされているけど、そのための論理が後から付いてくる、という事に納得できます。解決された事を言語に置き換えるという作業に時間がかかるのだと思います。

また、なんとなくわかるという感覚も、解決された内容を、意識に言語として出力するより前に、身体機能の感覚として出力していると考えれば腑に落ちます。

人間というのは、自分の意識が主体であり、自分の考えていることは自分で完璧にコントロールしていると思いがちですが、実は前後関係が逆で、無意識で考えられている(無意識は言語化より前の段階なので、考えるという表現もおかしいのですが)ごく一部が、意識(言語)として表面に上がってきているだけなのではないかと思いました。

無意識を活用するためにどうするか?

ここからは、無意識の力を活用して、生きるための様々な課題を解決していくことについて記載していきます。

最初になによりも重要なのは、人間には無意識という力が備わっているということを正しく認識することです。

余談ですが、昔、飲み会の席で「人間の脳は放っておくと勝手に考えてくれる」みたいなことを言うと、そんな超常現象みたいなことがあるわけないと全否定された経験があります。

そのうえで、無意識の力を活用するには、脳に良い生活を送ることが重要と考えます。

それは、知識や感覚に働きかけるインプットによるアプローチと、身体的なアプローチの2つがあると考えられます。

知識や感覚に働きかけるインプットによるアプローチとは、良書や自然や芸術など質の高いインプットを行い、その知識や感覚を記憶に定着させ、無意識が質の高い判断をできるようにすること。

身体的なアプローチとは、脳も身体の一部と考えて、健康的な生活を送ること。良質な食事、睡眠、適度な運動、適度なストレス、など基本的なことが必要になります。

特に睡眠は重要です。脳は寝ている間に情報を整理して、記憶への定着化を促します。

本を読んでいてい昨日はよくわからなかったけど、翌朝に再読すると理解できるという経験はあるかと思いますが、これは睡眠によって情報が整理された結果です。なので、できるだけ良質な睡眠を心掛けることをお薦めします。