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IT業界の仕事は辛いこともたくさんある。逃げ出したくなったら取るべき行動。

IT業界では、様々な過酷なプロジェクトや状況が存在しています。

たとえば次のような状況です。

  • 周りのレベルが高すぎてついていけない
  • お客様の求める品質をどうやっても達成できない
  • プロジェクトが炎上して連日残業続き
  • 古い技術や保守作業の仕事で、自分のやりたい仕事ができない
  • PMや上司がパワハラ

この様な仕事を我慢して続けていると、ストレスが溜まって、とても辛い!もう耐えられない!逃げ出したい!というような気持になることはよくあります。

では、ここまで追い込まれたときに、どのような行動をとるのが正しいのでしょうか。

本記事では、転職回数7回で、自分の希望を常に押し通してきた筆者が、状況を改善するためのコツを記載します。

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結局は対話が一番大事

一番大事なのは上長(もしくはそれより更に上の役職者)との対話です。

率直に自分の思いや考え方を話すことが大事です。シンプルですがこれが一番効果的です。

というのも、上長側は不満を抱えているという事実を認識していないことがほとんどだからです。

辛い状況に直面している本人からすると、ずっと辛くて、我慢して仕事を続けているのに、なんで誰もわかってくれないんだ!という自分本位な思考に陥りがちですが、言葉にしないと誰も気づきません。

周りは自分の事を見てくれていないものです。

上長と対話して初めて、

「えっ?そんなに辛かったの?」

ということによくなります。上司はそこで初めてあなたの辛さに気づきます。

上手くいけば、これで万事解決です。

対話の前にまずは休んで体調を整える

メールを1本出して休む

とはいっても、ただでさえ辛い状態なのに、更に上長と対話するというのは、難しいかもしれません。

また正直に話して、クビになったらどうしよう。怒られたらどうしよう。周りに迷惑をかけたらどうしよう。と考えるのも普通です。

そこでお薦めなのが、

メールを1本出して数日休むという方法です。

内容は「体調不良のため数日休みます」だけでいいです。

その後はメールを見なくていいので、体調が整うまで、数日間休んでください。

(返信が来てないか不安になるようでしたらメールを見ていただいても大丈夫。)

これで本人も休めますし、上長も不満を抱えていたという事実を認識できます。

休みメールを受け取った会社側の対応はマニュアル化されている

急に休みたいというメールが来た場合の対応は、会社としてマニュアル化されています。

上長も対策について研修を受けているはずです。

よくあるオペレーションでは、上長のさらに上司、あるいは、人事部まで報告します。

そうなると今後の話し合いもスムーズに進むと思います。

会社としても十分に想定している事態ですので、特別な事ではないのです。

周りの事は気にしない

真面目な人ほど、自分が休んだら周りに迷惑をかけるのでは、と考えると思うのですが、案外自分が居なくなってもプロジェクトは回るものです。

世の中に替えの利かない人間などはいないのです。

(これはこれで悲しいですが)

プロジェクトのことは気にせずゆっくりと休んでください。

無断欠勤は絶対にやめてください

ただ必ず守っていただきたいのは、メールは必ず出してください。

無断欠勤だけはやめてください。会社に多大な迷惑がかかりますし、みんな心配します。

場合によっては家族にまで連絡することになります。

どんなに辛くてもメールだけは出すようにしましょう。

会社と対話をする際に頭に入れておくべきこと

数日休んで体調が整えば、会社との対話が始まります。

対話の相手は、通常は上司かもしくは、更にその上の上司になるかと思います。

ここでは自分の気持ちを素直に話すことが最善ですが、対話にあたって気を付けた方がいいことを記載します。

部下が退職すると上司の評価につながる

一部の上司ですが、部下の体調よりも自身の評価を一番に考える人がいます。

ここで気を付けたいのは、部下が退職すると上司の評価に影響を与えるケースです。

その様な上司は、その場しのぎで、色々と優しい言葉をかけてきます。

ですが、対話の結果、状況が何も変わらない。

全てこちらの話を聞き流しているのです。

この様な上司が相手の場合は、更に上の上司と話すか、人事に相談しましょう。

事前に転職活動をしておくと会社と対話しやすい

もし余力があれば、事前に転職活動を行っておくことがお薦めです。

自身が転職できそうかどうかを探っておくだけでも、会社との対話を有利に進められます。

以下のようなメリットがあります。

  • 会社に対して不満を抱えていることが真剣に伝わる
  • 最悪、退職になってもしょうがないという心構えで臨める
  • 会社側も他企業に転職できるような優秀な人材を手放したくない

会社としてはある程度は譲歩して、こちらの条件を飲んでくれるはずです。

今の会社でこれ以上できることはないと思ったら転職

対話の結果、自身の要求を満たせないという結論になれば、最終手段として転職することも選択肢の一つです。

この際、会社も本当に必要な人材であれば、様々な手段を使って引き留め工作をしてきます。

年収アップや良いポジションを提示されて、気分が良くなったり、やっぱり残ってもいいかな?と気持ちが揺れることもあるでしょう。

ですがその感情は一時的なものです。あとから後悔する可能性が高いです。

一度、転職すると決めたら、最初の直感を信じて、意思を貫き通しましょう。

とにかく辛くてどうしようもなければ、心療内科を受診して休職

メールするのも辛い、対話なんて無理、というくらい追い込まれている場合は、、心療内科を受診するのも一つの手段です。

心療内科では自分の苦しさを素直に伝えれば、「適応障害」の診断書を書いてくれます。

これを人事に提出すれば、休職できます。

通常は数カ月は休めると思いますので、その間に体調を整えてしっかりと休養するのが良いかと思います。

ちなみに休職中は傷病手当金というものがいただけます。在職期間によりますが、月給の3分の2程度はもらえます。

休養中に、やはり会社には戻りたくないという気持ちが強ければ、転職活動をするのもありです。

仮に復職するとなると人事部と相談して、他部門に異動するか、元の部門に戻るかの、2つの選択肢になるかと思います。

最後にご紹介

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